働くハハの技術と感覚

都内で働くワーキングマザーの日記です。

佐藤雅彦さんの「指を置く」展に行ってきた

銀座のgggギャラリーで開催中の佐藤雅彦さん、斎藤達也さんの展覧会、
「指を置く」展に行ってきました。

これから行く予定がある方、
まっさらな気持ちで楽しみたい方は、
ネタバレしてしまうと申し訳ないので
読まないでください。

(…と、思ったけど、明日で終わりでした。3月は大阪に巡回するようなので、お近くの方はぜひ。)


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ただの紙に印刷してあるに過ぎないグラフィックが、指を置く、その日常的な動作で別の意味をもつ。新たな意味がプラスされる。

わたしたちも日々出会っているであろう景色から、視点をずらして面白いものを生みだせる人ってすごいなぁ、と尊敬します。

まず、入り口で指を拭きます。
写真を撮り損ねてしまいましたが(というか、撮影は可だったのか、わからず)
ちょっと、この時点、注文の多い料理店に来ている気分。
話は突然変わりますが、注文の多い料理店、いつか体験してみたいシチュエーションです。そういうアミューズメントパークってあるのかしら?童話、小説の世界を体験できるっていう。昔ガリバー旅行記をテーマにした施設があったような気もするのですが、、、思い出せません。

話を元に戻して。


ひとつひとつ、ほー、なるほどなー、
と思いながら見て回るのが楽しい。
そして大人がみんな、紙面に指をあてて思案している図が面白い。

わが家のおちびさんも、ちゃんと子ども用の台が用意してあったので、
(子ども用というにはちと重そうでしたが)
いっこいっこじっくり見て回っておりました。
うんしょうんしょと台を動かし、うえに乗っては机に指を置き、机についている解説の引き出しを開けてはながめ、また戻し、次の作品に移動。×25セットはくりかえしていたような…
こういうとき、子どもは意外と飽きないのです。

普通の美術館、特に政治色が強いタイプの現代美術とかだと瞬殺で出口まで引っ張られますけどね…

理解しているか、とかはあまり気にしなくて(というか、自分自身、完全に理解しているのか?という感じだし)
体感する、というのが大事なんじゃないかなぁと思っています。

習いごともさせたいけど、現状手が回っていないわが家の数少ない情操教育的なことです…


gggギャラリーは決して広くないのですが、時たま楽しい展示をしている(しかもタダ!素敵。)ので好きです。

会場で売ってたポストカード買えば良かったなー。どこかで売っていないかな。