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働くハハの技術と感覚

都内で働くワーキングマザーの日記です。

【イベントレポート】AERAワーキングマザー1000人委員会イベント「小1の壁はキャリアを阻む?」

日常 働く

AERA主催のワーキングマザー向けイベント
「小1の壁はキャリアを阻む?」に参加しました。

というのも、パネルディスカッションにリクルートの凄母、森本さんが出ていらっしゃる!!
これは一度お目にかかりたい…!と思ったからです。

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いやー、しかし、非常に勉強になるイベントでした。
小1の壁、、、侮る無かれ。
しかし、会場には見るからにバリキャリの人が多数で若干気後れ。世帯年収2000万ぐらいの人がゴロゴロしていそうな雰囲気です。(我が家にはそんな雰囲気は1ミリもありません…悲)

 

第一部:パネルディスカッション
・森本千賀子さん(リクルートエグゼクティブエージェント
・岩立澄子さん(中小企業基盤整備機構
・赤井友美さん(キンダリーインターナショナル運営)
第二部:グループワーク

 

品川プリンスホテル Nタワー ビジネスラウンジ

 

という構成で、第一部は基本的にAERA編集長浜田さんがファシリテーターを務め、
各パネリストの得意分野についてそれぞれ語ってもらう、という形でした。(浜田さんの進行も素晴らしかった…!聞きたいことを的確に話を振ってくださり、また皆さんデキる人たちだけに打てば響くトーク。

欲を言えばお互いのディスカッションも見てみたかったなぁ。

以下、箇条書きだけどまとめ。 (&自分の感想)

【森本さん】
・自分軸を持つ(ライフワーク的なこととか)
・人生を楽しむ!
・お金で解決できることはお金で解決!
・シッターさん、友人他家庭外保育の活用
・周りに自分の状況をオープンにしておく(社内だけでなく、取引先にも)
・朝活がお勧め(5時間睡眠をキープ)  →いつも子どもと一緒に寝ちゃううえ、大体7時間寝ちゃうんだけど、、、どうしたら5時間睡眠ですっきり生活できるんだろう?えいやっと起き、慣らすしかないのかな?ショートスリーパーの人が羨ましい。しかしながら、帰宅してから第2ラウンド開始、家事も子育ても…ってなると疲労度が全然違うのだよね。自分自身、独身のときは22時23時まで仕事とか平気だったものなぁ。

…このあたりは、著書にも書かれているのでご存知の方も多いかも?

 

凄母(すごはは) あのワーキングマザーが「折れない」理由

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No.1営業ウーマンの「朝3時起き」でトリプルハッピーに生きる本

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 ・森本さんの場合、習い事を週5で入れていた、小1から塾通い
・折角のゴールデンエイジに才能を伸ばしたい
・割としっかりしていた子どもだったため、学童から習い事まで通う練習をし、自分で通わせていた→凄い!男の子ママだからできたのかも。女の子だとちょっと心配?住んでる場所によるかな。

・第一子の時は子育ては自分でやらなきゃと思い込んでいた(森本さんほどの人でも!)
・いいシッターさんとの出会い、必死に探せば見つかる(ママ友ネットワーク)
・子どものシッターじゃなく、森本さんのサポーターなのという言葉→こういう事、言われたい…!はたと思ったけど、働く母ほど労いの言葉に飢えている存在があるだろうか。出来た夫は日々きちんと妻にそういった声をかけているのだろうか…
  

【岩立さん】
外資系金融で22年務めたのち、退職。1年専業主婦生活を送ったのち、転職。
現在は独立行政法人で広報統括室主幹、時短勤務
・ジョブチェンジには後悔ない
・今までちゃんと子育てしてこなかったという思いがあった
・3児の母
・専業主婦の間にPTA役員を務め、様々な業務改善を行う。→行政への交渉なども。いらしていたママの中にも、行政に嘆願書を出し、交渉している方がいらした!素晴らしいです。私の区も保育園の延長の時間まで預かってもらえるようにしたいものだ、、、
・義母と同居、上2人の子のときは仕事が忙しくほぼお義母さん頼みの子育てだった
・PTAをやると専業主婦の人ともネットワークができ、よかった
・適材適所でやってみなはれ

・やってみないとどこが大変か、無駄な部分はなにか見えない
・(PTA業務について)変えたくないんじゃなく、(専業主婦の人は)変える必要を感じていないだけ、でもうすうす疑問を思っている人はいるので、声を上げることが大丈夫。

・会社を一旦辞めてみたものの、子どもはあんまり母の存在を求めていなかったと感じた→何のために辞めたのか!って思わないところが偉いよなぁ。

 

まさにこの本を地でいく感じ。働く母のイメージを摑むのにおすすめの小説です。

七人の敵がいる

七人の敵がいる

 

 

【赤井さん】
リクルート出身、キャリア教育に関わる中で、公立中学校間のレベル差や、
学校という教育の場は1対多数だが、向き不向きがある、学校以外の場で子どもを伸ばす場を作りたいという想い、「Teach for Japan」の設立に参画、理事に。一方で、NPOとしてできることの制約に限界を感じ、民間学童キンダリーインターナショナルを設立。

 ・学童は文科省厚労省の間にある
・BOPなど学校内での仕事に有無に関係なくOKなもの…文科省
・いわゆる学童保育厚労省
・ぶっちゃけ公立学童で問題ない → 民間学童経営しているのに、こう言えるって凄い。近くにあったら通わせたかった…!
・一番大切なことは、子どもとの関わり方、子どもと対話する時間
・学童選びを消費活動的に決めないでほしい
・今の子どもは、自分が子どもの時より厳しい時代に生きている
・これからもその流れは加速していく傾向にある(入試方式など、一発逆転が効き難くなる?)

 ・小1の壁より小4の壁の方が高い(学力的な壁)
・中学受験も、我々の頃とレベルが違うし、お金も時間もかかる(恐ろしい…!)

民間学童で月5万→将来の教育費にとっておく、という考え方もある
・子どもはコミュニケーション能力も適応能力も高い→ でも赤井さんの学童には、他の学童に合わなかった子が入ってくるそう。英語の民間学童とか、子どもによっては英語嫌い、外国語嫌いになる場合もあり。親が英語使わないのになんで自分が英語使わなあかんの!みたいな。あるある。

・自分の立場になって考えてみる(子どもに開口一番「宿題やったの?」「早く!」など追い立ててるのは、上司に仕事の進捗について「あれやったんか?」「どうなんだ?」みたいな感じ。確かに嫌だ…会場笑)

 

…結局、小1の壁がキャリアを阻むかどうか、というはっきりした答えはなかったのですが、感じたのは勝手に壁を作ってしまっているのかなぁと。

グループワークの時、5歳児ですでに民間学童に仮申し込み済みの方が何人もいて
全くもって出遅れている!と非常に焦ったのだれど、
保育園の終了時間より、学童の終了時間の方が早いから、民間学童に入れなければならない…というのは単なる思い込みなのだよね。

とにかく、子どもによる。
誰かにはうまくいった方法も、うちの子には合わない。ってことがままある。
というかほぼ100%そう。
自分の子の適正を見つけてあげられるかどうか。
そんなの自分でやってくれ!って感じだけど、能力開発こそ
格差が生まれるところなんだよなぁ、結局のところ。
私が例えば錦織くんやイチロー、ゆづのようなトップアスリートに子どもを育てられるか…?って言ったら既に無理な気もするし…だったらまだ学力的に落ちこぼれないようにする方が簡単だろうと思うのよね…


習いごと…いい加減本腰入れて調べよう。

 

身体能力、運動能力、コミュニケーション能力。
教養、学力、進学、就職、結婚、出産、、、
ピケティ的格差は経済に留まらない。
(すいません、21世紀の資本読んでません。テキトーです)

21世紀の資本

21世紀の資本

 
トマ・ピケティの新・資本論

トマ・ピケティの新・資本論

 

 

私が一番感じている壁は、今まで働く母しか見てこなかった
子どもがいつも家にいてくれるお母さんの存在を知ってどう思うかってことだろうか。

うちはうち、よそはよそ!って言うだけだけど!

とにかくキャリアダウンしようが会社から疎まれようが
クビになるまでは働きたいものです。

頑張っている母の背中を見て、勝手に育ってくれればいいなぁと虫のいいことを考えているハハ。と、同時に、私にとってベストな働き方もまだまだ模索中。

模索している間に人生終わってしまいそうだ。焦る。

 

お土産に、Nタワービジネスラウンジの利用券をいただきました。嬉しい!

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週末どこかで夫に子どもを預けて息抜きがてらゆっくり過ごすのに使わせていただきます。

ちなみに、保育体験に参加していた我が子も満喫していた模様。糸電話を作ったり、折り紙したり。キンダーという担当の方が子どもを引率しつつも伸び伸び遊ばせていました。

このような機会をいただいたAERAさん、ありがとうございました。