【映画】女が主役の映画7選 - 働くハハの暮らしと家計簿

今週のお題「ふつうに良かった映画」

既にお題は変わっているんだけど。

最近めっきり映画を観に行けなくなってしまい悲しいことこの上ない。

だもんで、今まで観た映画を振り返ってみる。あくまで普通に良かった映画なので面白いかどうかは人によりけりだと思う。

1.ゴーンガール

今年初めて観た1本。それも正月早々、ひとりで。結婚している人(新婚は除く)、いろいろあっても関係性を維持しようと思っている人におすすめしたい。

恋愛と結婚の違い、男と女の違い、すれ違いの過程、もしも自分だったら…と考える。突っ込みどころも満載なんだけど、それも含めて楽しい映画。私は夫に感情移入しちゃうけども。

ちなみに、観た人の感想を集約すると女って恐ろしい。自分も女ですからねー。ちゃんちゃら可笑しいわい。

しかしもうDVDになるのね。夫と一緒に観て感想を求めてみようと思う。

2.ダンサーインザダーク

もうずっと好きな映画に挙げつづけて早何年だ？救いがないって救いなのだよなぁとこのカントクの映画を見ると思う。美しいってことは素晴らしいことだ。ニンフォマニアックを観たいけども、何時になることやら。(しかもバージョンが色々あってどれがよいのやら)

主役は少年なんだけど、ヒロインってことで。映像の綺麗さ、キャラの魅力度等、何度見ても楽しい映画。

フランソワ・オゾン監督の作品は女性が主役の作品が多いけども(スイミング・プールとか、まぼろしとか)何しろ8人それぞれ魅力的だしファッションも可愛いし、ミステリーとしてもミュージカルとしても楽しめる映画。

うーん、これはむしろ青春映画5選またはスカヨハ映画5選に入れたいところだけど、便宜上。

zipperとかピーウィー(今は既にない…そしてスペルも不明…)とかcutieとか愛読していた層にはハマると思う(…しかし今になって観たらどう思うんだろう？痛い女子だなーとか思うのかな。)

この映画も超好きな映画。当時失恋して失意の日々を送っていたもんで2〜3回は映画館で観た。しかもただ観るだけでは飽き足らず、渋谷で開催されてたmarimariとHAKASE-SUNのライブつき上映にまで足を運ぶというこじらせっぷり。

にしてもあの永作さんの色っぽさたるやハンパなかったし、蒼井優ちゃんのえんちゃんもいじらしくってもう。そして今はもう立派は青年の松ケンも可愛くってよかったなぁ。こんな既婚女性に憧れます。道徳的にはNGでしょうけど。あー恋がしたい。恋されたい。

7.さよなら渓谷

かつてのレイプ加害者と被害者が一緒に生活しているというちょっとありえない設定なのだけど、そういうこともあるのかもしれないと思う映画。最後が好き。

あーなんか思いつくまま選んだらただの欲求不満のおばちゃんみたいなセレクトになってしまった…ジャンルも適当だし。もうちょい厳密に選んだらまた違うセレクトになると思う。

今年はもうちょい映画が観れるといいなぁ。今観たいのはももクロの映画「幕が上がる」。失った青春を取り戻したいものだ。