働くハハの暮らしと家計簿

都内で働くワーキングマザーの日記です。

アタマジラミの駆除方法

保育園でアタマジラミが流行中。

*シラミの話なので、お食事中でしたらそっ閉じしてください。

最初1人だったのが、あっという間に増えて4〜5人に。
なんとか食い止めて欲しかったけど、同じ場所で昼寝してるし接触する機会も多いから仕方ない部分もあります。
別に誰のせい、とかはない。発熱と違って休む必要もないし。

誰にアタマジラミが発生したかは先生たちも言わないようにしている&子どもたちも言わないようにしているらしいのですが、シラミの有無を結構念入りにチェックするらしく、子どもは誰に発生しているか勿論知っている。

発生初期の頃、悪気なく○○ちゃん、シラミなんだよね!って子ども同士で言っていてママは保育園に速攻猛抗議していた。そりゃそうだ。

その後は子どもたちにも徹底されたのか、その様な子ども(そして親が)傷つくような言い方は無くなったようだが。

さて、アタマジラミですが、一旦発生すると一家揃ってバカ高いシャンプーを使わねばなりません。
スミスリンシャンプーというものです。

【第2類医薬品】スミスリンLシャンプータイプ 80mL

【第2類医薬品】スミスリンLシャンプータイプ 80mL

【第2類医薬品】アースシラミとりシャンプー 100mL

【第2類医薬品】アースシラミとりシャンプー 100mL

スミスリンL シャンプータイプ 80mlの通販 | ケンコーコム

2日おきに3〜4セット、10日ぐらいで完了します。
何故このような使い方をするか言えば、スミスリンシャンプーはシラミの成虫には聞くのですが、卵には効かないらしいのです。

一家揃って使うとなると1本使い切っても駆逐できず、2本、3本と買う場合も。

しかも、病院で処方してくれたりもせず、ドラッグストアで買ってくださいと言われるだけなのです。

とにかく卵がしつこい。とにかく卵が…(大事なことなので2回言いました)

しかもちっちゃいのでしっかりチェックしないと見つけられない。
白くてちっちゃくてフケかな?と思って払っても中々落ちず、よく見ると米粒のような形状のものです。
でもって髪の毛の根元付近に産み付けられることが多い様子。

また、もしシラミになったらスミスリンシャンプーをすればいいやと思っていたのですが、要は殺虫剤なのでそれを頭に直接塗布するのは嫌だ、という人はアルコール入りの整髪料をたっぷり塗って、(子どもには使えない手だが)シャワーキャップでラップし、シラミが死ぬのを待つ、というような手もあるらしい。子どもはコールドクリームやトリートメントで同様に効くらしい。なんでもシラミが呼吸できず窒息して死ぬそうな。(それでも卵は死なないらしい…どれだけ強いの??)


フィリピン在住の方の生活の工夫。フィリピンのシラミって強そうではある。それだけに効きそう。

とにかくしらみつぶしにツブしていくしかないのです…

早く園でも収束すると良いのですが。