テーマは、一言の願い。
自分の願い、家族のための願い、世界の人々のための願い、未来への願い…なんでも良いそうです。
奈良の一言主神社の神様が一言の願いであればなんでも叶えてくれるそうで、それにちなんで一枚のはがきに一つの願いを書く、ということだそう。
選考基準は、
①願い事の内容=感動的な願い、ユニークな願い、共感を呼ぶ願いなど、
願い事の内容が人々に訴えるかを見ます。
②願い事の書き方=磨かれた日本語、美しい文章、独創的な文章など、
願い事をつづる言葉の用い方を見ます。とのこと。
大賞は賞金100万円。
なんと、芥川賞の副賞の賞金と一緒です。
ものは試しにはがきに願いをしたため応募してみてはいかがでしょうか。
詳しい応募方法は以下から。
叶えたい願いごとって何だろう?
普段あんまり神頼みをするにも、家内安全とか無難でとりたてて面白くないお願いをしてしまっていることを反省。
それじゃあ神様も叶えがいがないに違いない。もっと具体的で、切実で、個人的なお願いはないものか。
合わせて、最近、手紙を書いてないなぁ、と思いました。昔は誕生日とか、はがきを出したりカードをあげたりしていたけど、忙しさを言い訳にメールやSNSでのやり取りで済ませてしまっていたのを反省。自分がカードを貰ったら嬉しいので、復活させてみようと思う。
あとは旅行先から出されるはがき。海外からの消印が押されたはがきが下手したら送った本人が帰国した後に届く。時間差のお土産。家族や友達にに出すついでに自分にも出す。わざわざ旅先で思い出して書いてくれたんだなぁと思うと、嬉しさもひとしお(ただ、これは気心知れた友人にしか出来ない…人が仕事している間に遊びやがって、と思う人もいるかもしれないから。)旅先の夜は意外と暇なのです(女友達とのアジア旅行は除く。アジアは夜も遊び倒しているので手紙を書いている暇はあんまりない。それでもカードを選んで一言書いてポストに投函するぐらいの暇はあるはず)
ただ、最近は住所を知っている人がそもそも少ない。年賀状もほとんど出さないし。数年喪中が続いたら、年賀状出す習慣が薄れてしまった。子どもの写真を入れるかどうか問題とか、職場の人に年賀状をおくるかどうか問題とか、いろいろ考えるのが面倒で。
手紙といえばこの本。
- 作者: 三島由紀夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1991/12/04
- メディア: 文庫
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ふと思い返して、家族が出かけている間に昔関わりのあった人からの手紙を読み返していたことは内緒です。
片付けのときに今度こそ捨てようかと毎回思うけど、その度に思いとどまりそのままに。ここまできたら終活まではそのままにしておこうかと。別に見られて困るものでもないしね。