2015年のランドセル商戦、すでにかなり激しいことに。
子どもの保育園のお友達の中には、昨年からすでにリサーチしている人もいたぐらいだから、既に出遅れていたのかもしれません。
子ども番組を見ようものなら、必ずランドセルのCMが入ります。
表参道あたりにランドセルのショールームがあったりして、なんだか時代を感じます…
今の小学生は、ランドセルは祖父母からのプレゼントというのが主流らしく、価格も上昇傾向にあるようです。
ランドセル
↓
一生に一度のお買い物
↓
せっかくだから高くてもいいものを
みたいな。
今のランドセルメーカーをざっくり分けると、
⚫︎大手メーカー(百貨店売り場がメイン)
⚫︎イオン、ニトリなど量販店系
ニトリは明朗価格設定。
22000円、33000円、44000円の3種類。
デザインのシンプルさ的には最安なものが好みですが…。
⚫︎工房系
土屋鞄製作所や、中村鞄製作所など。
他にも色々あります。
の3つに大別されるのではないでしょうか。
また、ランドセルの商品ラインナップ、トレンドの特徴としては、
⚫︎豊富なカラーリング
⚫︎オーダーメイド製品の充実
⚫︎質、職人仕事をアッピールした商品の充実
…という印象を受けました。
と、いっても、我が家が比較したのはデパート2店舗およびネットサーフィンで各社HPをチェックしたのと、GMSを軽くチェックしたのと、工房系メーカーを1店舗チェックしただけなのですが。
ランドセルの価格帯
大手メーカー…3万円代〜、4〜6万円が中心価格帯。パターンオーダーでも5万円代で可能。早割も充実。
しかし同じメーカーでも、ブランドコラボだったりするとぐっと値段が跳ね上がる不思議…!
22000円、33000円、44000円の3種類。
分かりやすい!
工房系
中村鞄製作所
素材によりますが、人工皮革のもので41,800円から、牛革で56,000円、コードバンだと8万程度。
土屋鞄製作所
こちらも素材によりますが53,000円〜10万円、最高級仕様のもので14万円。
個人的な印象
大手メーカーのランドセルは、装飾過多&ファンシーなカラーリングが多いです。6年間飽きずに使い続けることを考えると、個人的にはシンプルで飾りは少なく、質実剛健なタイプなランドセルを選びたいと思いました。
人工皮革の方が2〜300gほど軽いので、体が小さめのお子さん、小学校まで遠いお子さんは人工皮革の方が良いかもしれません。質感で言うと、好みの違いになりますがやっぱり本革の方がゆくゆく味が出そうです。
我が家のランドセル選び
上記のことをふまえて検討した結果…
土屋鞄製作所さんにしました。
(といっても、おばあちゃん達からのプレゼントですが!)
長くなったので続きはまた次回に。
ちなみに、7月頭に申し込んで出来上がりは9月だそう。