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働くハハの技術と感覚

都内で働くワーキングマザーの日記です。

ただのリスナーがライブに行きたくなる瞬間。 星野源のひとりエッジ(1日目)に行ってきた

2015.8.12 星野源のひとりエッジ  in 日本武道館

*ただの日記です。

星野源さんのライブに行ってきた。
初ライブ参戦だったけど、よかった。

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音楽は苦手分野なのです。いい音楽に出くわす勘どころがない。本だったらそこそこ自分の好きな本を嗅ぎ分ける力がある気がするんだけど。

そもそもほとんど音楽にお金を払うことがないし、BGMにもこだわりがない。いい感じの曲が流れていると、いい曲だな、と思うけど、曲名を知りたいとか、CDを買いたいとか、ましてやライブなんて、ほとんどないのです。夫に連れられて、紅白やももクロ観に行ったりしたことはあるけれど。(こちらも本題から外れちゃうんで割愛しますが非常に楽しかったです)

フェスとか行けばいいんでしょうが、屋外でわちゃわちゃするのは暑そうだし何もかもがお祭りだから、と片付けられる場はちょっと苦手だなぁと踏み出せないでいる。
そもそも子連れフェスとか準備が面倒すぎる!無理!テントとかそもそも車すらないし!

とまぁ、音楽に対し淡白なのに、なぜわざわざ星野源のライブに行こうと思ったのか。それも1人で。(いや、なんかね、ライブに人を誘うってことが恥ずかしくて…この歳で何言ってるんだ、って話なんですが。それよりもライブ会場でぼっちの方が気になるんじゃ?って思われそうだけど、それは大丈夫なんだよね…)

ある日、ひとりっきりのオフィスでエンドレスで星野源を聴いていた。なんとなく、そんな気分だったのだ。1人での作業BGMに星野源は最高です。

といってもyoutubeを連続再生していただけだったので、オールナイトニッポンやバナナマンの日村さんへのバースデーソングなどひと通り聞いて(このへん仕事は捗らず)、ふと、ライブに行きたいな、と思ったのが多分6月。うまい具合に武道館の先行発売に間に合ったのでそのまま申し込み。で、武道館。なぜだろう。普通にCD買うとか、曲をダウンロードして終わり、でもよかったのに。
単に、いっぺん見てみたかったのだ。星野源と、星野源のライブと、星野源のファンと。

九段下からの道は明らかにこりゃ星野源のファンのようだという男女でごった返し。
こじらせっていうより単に赤文字系でない女子、そして可愛い子が多い〜。うらやましい。
男女比でいったら女7、男3ぐらいか。いや、8:2かなぁ。年代的には大学生ぐらいから2〜30代前半独身女性がボリュームゾーンっぽい感じ。あと男女カップルもそれなりに。つうか人、多。
13000人だからそれはそうなのだけれど。

19時開演には入場が間に合わなかったのか、10分か15分遅れてのスタート。ビール飲みつつ待つ。

暗転ののち、源さんの登場。

セットリストは他で見ていただくとして、武道館の真ん中に、星野源ひとり、ギター1本。
贅沢だー。観客のコールをかなり拾ってくれる源さん。ぎゃーぎゃー言う人が少ないからか、発声がいいのか何言ってるかわかるのはいいことだ。

テレビで見る星野さんは失礼だが本当に普通のお兄ちゃんだけど(タモリ倶楽部に出てくるときとか)、ライブの星野さんは素晴らしく男前である。当然か。
本当に、13000人から1点を見つめられるんだからそうなるよね。
この13000人×2が星野源に抱かれたいと思っているっていうのか…!羨ましすぎる!

バイト、ギャグ、化物、地獄でなぜ悪いなど。化物は、普段聞くバージョンも良いけどギターだけで聞くのもしんみりしてよかった。
円形ステージは回転するようになっていて(人力?)後ろ側のお客さんに向かって「オレのケツでも見てて」→お客さん沸く(笑)

新曲、資生堂の二階堂ふみちゃんとの共演CMの曲。ステージのライトが幻想的でよかった。

一旦源さん退場ののち、ニセ明さんの映像が。ニセ明は、星野源のライブに欠かせない人のようだ。こういう、毎回あるお決まりの流れって楽しいけど難しそうである。今回は、武道館2デイズへのオファーが妻とのいちご狩りとコンビニバイトのため要検討になり、その後スイカ狩り→うみ→武道館、すなわち すいか、うみ、ぶどうという展開に。そしてブランニューニセ。武道館だからエッヂじゃなくエッジにしたという話だが、ちゃんとニセ明氏にひとりえっち?と聞き返すくだりを入れるのは抜かりない。

…と、ショートコントコーナーを楽しんでいる間にセットが自宅風に。ちゃぶ台、くつろぐ星野源。ぐだぐだすると宣言してくれる源ちゃん、君は最高だよ…!
ここからの時間、幸せだったなぁー。

どの曲だか忘れたけど、こういうちゃぶ台がある6畳間で書いた曲ってことで、当時の恋愛エピソードを披露。
部屋まで来るのに拒絶する女子の話。男女ともにあるあるなんですかね。オチとしては、拒絶され続け最後にもういっぺん…というので女子のほうが「待ってた!」ってハグっていう…っておい!なんだその女!しかも源さん、彼女のことを今は2児の人妻ですって懐かしむでもなく言うっていうね。いいよねって。いやいやいや。男女の差か? 私は元彼が結婚して2児のパパって聞いても別に嬉しくないよ? なるべく独身でいてくれるかなんなら離婚したって聞いたほうがなぜか安堵するぐらいなんだが…だだの友達だったら全然祝福するしいいパパになりそうだなぁと思うんだけど、ううむ。己の性格の問題を図らずも認識することに…。世の女性はどうなんでしょう。私の心が狭すぎるんですかね。

それはさておき、神木くんが羊羹とお茶を携えて登場。場内歓声。
ドラマ共演時の話とかをしたのち、神木くんが曲づくりについて質問。
SUNを聞いてるんるんしながら散歩しているんだけど、以前星野さんが落ち込んでいる時に曲づくりをするって聞いて、SUNはどうなのかという内容でした。うん、神木くん、いい質問だね!と会場の誰もが思ったであろう。しかも神木くんがるんるんしながらSUNを聞いてるところを想像するのもいと楽し。まったく、最近の若い人は素晴らしいです。神木くんが素晴らしいんですけどね。

その答えもまたよくって、神木くんと星野さんがドラマ共演していた当時はいろいろあった年(2011年)で、必然的にそうなっていたけど、SUNの場合は明るい曲を作ろうって
とこから入っていて、でも明るいだけじゃなくて聞く人の状態によってどちらとも取れる曲になっているそう。でもいつも普通に作るとどっちかっていうと暗い曲になりがちなところをアレンジであれだけポップにしているとのことで、このあたりはきっと音楽関係の取材なんかで言ってそうなことではあるのだけど、直接神木くんに言うのをまた聴きするのはなんか嬉しい。

聴きたかったくせのうた、くだらないの中にが聴けたのでそれだけで胸がいっぱい。

その後、ちゃぶ台セットから再びステージに戻ると、やおらドラムセットが登場。ひとりエッジから更に追加ゲストが登場するのかと思いきや、源ちゃんがドラムを叩いてそれをループさせるという技を使うのだ。ドラムも叩けるのか、源さん!演技もできりゃコラムもかけて、本当にマルチな才能だなぁ。

座ってまったり聴き入っていた観客を促し、スタンディング、海の家でゆられてるお姉ちゃんみたいに踊ってという無茶なリクエストを出したりしながら盛り上がる曲を立て続けに。いつの間にやら終演の時間が近づき、長かったけどあっという間の3時間でした。

アンコールには、ニセ明氏が無事登場して君は薔薇より美しいを熱唱。その場で生着替えして再び源さんに。ちょっとふくらはぎから下サービスしてくれて萌え。靴下の間の肌っていいよね。スーツに合わせる薄い黒靴下が一番好きです。最近あんまり履いてる人見ないけど。でもって〆のSUN。はーー、楽しかった!!

グッズも買う気全くなかったのに終演後買い、更に余韻を楽しむべく無駄に半蔵門までぶらぶら一人歩き。

星野源さん、そしてスタッフの皆さん、ありがとう。ファンになってしまったよ。困ったことだ。歌は勿論だけどあの笑顔と母性本能をくすぐるトーク!あとサービス精神。ひとつひとつの事がすごく意識的だと思うし、もし普通に会社員とかでもすごい仕事できそう。それがモテる男の秘訣なのかー。いやはや。
どっか飲み屋で遭遇しないもんかなぁ。
だからどうするってわけでもないんだけどね、勿論。一応人妻だかんね。むしろ気づかなそうだし。

とりあえず、綾野剛主演の秋ドラマ『コウノドリ』に出られるようなので、主題歌が星野源であることを期待して待つことにする。

コウノドリ(1)

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コウノドリ コミック 1-8巻セット (モーニング KC)

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しかし、この漫画内容はすごく面白そうなのに、1巻の表紙の絵があんまり好きでないばっかりに読んだことがないのです。今度読んでみよう。

改めて、新規ファンのこともよろしくお願い申し上げます(星野源ファンが排他的でないことを祈る…だってなんかファンって怖いんだもの)

終わり。