渋谷のマルイが改装されてMODIになりましたね。マルイには久しく足を踏み入れてなかったのでbeforeが分かりませんが、渋谷の年齢層上げていきたい思惑はしっかり感じられました。
ってか多分 ヒカリエとターゲットもろかぶりなのでは。コスメキッチンなど、お店も被っているし。ちょっと暮らしを格上げできそうなアイテム並べて置けばいいみたいな考えで女子をなめてかかると手痛いしっぺ返しを食らうと思います。
最近ギャルをめっきり見なくなりましたから、そもそも既に渋谷の平均年齢は上がっているのかもしれません。
私は相変わらず渋谷をよく使いますね。大人になったら銀座や伊勢丹でしか買い物しない、みたくなるかな?って思っていたのですが、全然でした。
で、特筆すべきはやっぱりHMVです。
3フロアに分かれ、ざっくりジャンル&文脈で括られた棚と、合間に挟み込まれた食器やコーヒー豆、もちろんCD。
本×○○型の書店がまたひとつ。
この日デイリーランキング1位だったのはこの本。
- 作者: 横山祐果
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本
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サイバーエージェント勤務、慶應の広研出身、ガールフレンド(仮)を企画して成功させ、初の女性執行役員に。
フツーの女子かどうかはともかく、見た目はいたって普通に見え、でもきっとエネルギーが高くて巻き込み力が高いんだろうなぁと思う。今就活中の大学生、働き方を模索している女性におすすめです。
これからも社内で働き続けるのか、それとも独立したりするのか、今後にも注目したい。
HMVのいいなと思ったところは、棚の高さ。ランダムに高低差があり、高すぎず、低すぎず、通路間はある程度あり、でも広すぎもせず。立っている棚の前は自分の空間、というぐらいの余裕がある。
gabaが出店している、英会話の無料レッスンができるブースがあったり(事前予約制)受付のお姉さん曰く、オープンからすでに何度も利用しているツワモノもいるとか。
予めテーマ設定がしてあり、これは楽しそうだなぁ。
その後勧誘される可能性大ですけど、行ってみる価値はあるかと!
普通の英会話レッスンは敷居が高いなぁ、という人におすすめです。
土日の予約はかなり先までいっぱいでしたが、平日は結構空きがあるようです。空いていれば当日飛び入り参加も可能だそう。
渋谷は結構本屋激戦区で、駅から近い順に
渋谷TSUTAYA
大盛堂書店
啓文堂書店
ブックファースト
山下書店
紀伊国屋書店
あおい書店
パルコブックセンター
ヴィレッジヴァンガード
ジュンク堂書店
SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
番外・駅ナカ book express
…で、ここにHMVを加え。
…他にもあるのかもしれないけど、行ったことがあるのはこのぐらいです。多分…。
思ったより駅近くに点在しているのです。
ベストはどこかな?と思ったものの、結論から言うと場合によって異なります。以上!って感じになってしまいました。
とはいえそれではあんまりなので、各書店さんの個人的使い分けを紹介します。
渋谷TSUTAYA
使用頻度・中
渋谷TSUTAYAはリニューアルしてゆったりスペースになってカフェ空間となってしまったので、個人的に本を買うには不向き。カフェはいい感じに空いているので本を読みながらまったり、あるいはPCを持ち込んだり仕事の打ち合わせしている人が多数。漫画は地下なので、雑多な感じで買いやすい。
大盛堂書店
使用頻度・底
狭いのであんまり入る気になれないけど、2Fに登れば意外とゆったり見れます。
啓文堂書店
使用頻度・底
井の頭線ユーザーだったらきっと日常的に使うと思います。
ブックファースト
使用頻度・高
新刊の品揃えがいい気がする。ランキングが見やすい。いい感じに狭くてつい買っちゃう。ビジネス書を買うことが多いです。
山下書店
使用頻度・底
24時間使いたい人には外せない書店さんではないでしょうか。私の活動エリアからは外れているのであまり利用しないです。
HMV
使用頻度・まだ1回
あくまで予想ですが、結構使いそうな気がします。目的もなく立ち寄ってよし、他のちょっとしたプレゼントを調達するによし。
あと、漫画がシュリンクされてないやつがあって素敵です。どういう基準なのかわからなかったのですが、売れ筋(きのう何食べた?とか)および読ませたい本なのじゃないかなー。
あそびあいを立ち読みして一気に1巻読んでしまった。買いたいけど本棚に並べるのは気が引ける…子どもには読ませられません。
となるとkindleかー。なるべくリアル書店で買いたいんだけどね。
- 作者: 新田章
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2013/11/22
- メディア: Kindle版
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紀伊国屋書店
使用頻度・底
こちらも比較的最近移転オープンした気がするのですが、何故か入りにくく感じます。入り口が狭いからでしょうか?下手したら移転してから一度も入っていないかも。
ディズニーストア脇の一角でいつ見てもよくわからない特設会場のようになっているのも足を踏み入れずらい一因かも。
あおい書店
使用頻度・底
理由は山下書店と同じです。
パルコブックセンター
使用頻度・中
パルコに行った折には大体立ち寄ります。
レジ前の平積みコーナーが広くて開放的なところが好き。ファッション本とかレシピ本をチェックすることが多い感じです。
ヴィレッジヴァンガード
使用頻度・底
最近はめっきりヴィレバン(略しませんでした?)に行かなくなってしまいました。雑貨を買わないからね。昔は大好きでしたよ…!横浜ワールドポーターズ店でよく漫画を読んでいました。
ジュンク堂書店
使用頻度・中
駅から遠いんですよね…。広いし品揃えは豊富なので近ければもうちょっと行くと思うのですが。
SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS
使用頻度・底
オシャレなお店だなぁと思って数回行ったものの、ちょっと距離があるので最近は足が遠のいています。ブックカバーがオシャレです。
- 作者: 高野文子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 1996/12
- メディア: 文庫
- 購入: 21人 クリック: 94回
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そもそも渋谷で書店に行く人がそんなに多くないような気もしますけど…今は勝手に使い分けていますが、各書店さんがもっと方針を打ち出してくれると嬉しいですね。
○○のジャンルだったら任せて!みたいな感じにで。