こ、これは行きたい…!でもって5分間スケッチを当てたい…!6回×各回5名ということなので、30名。でも宝くじに比べれば大分倍率高い。どうせなら美少女に当たって欲しい。あ、でも江口さんが描く幼女も好きなのよね。当たらなくても生スケッチ現場を見たいものです。
北九州を皮切りに、全国を巡回している(する?)ようなので、今後も行ける機会があるかもしれないですが。川崎市市民ミュージアムは微妙に行きづらいところにあります。武蔵小杉からバスで10分…。でも行く!
江口寿史さんは漫画家っていうよりもイラストレーターとしての活動の方が多いような気がするけど、
ストップ!!ひばりくん
は80年代生まれの私にとっても別格の漫画です。
二階堂ふみちゃんのようなサブカルの申し子的な若い子も好きな漫画として挙げているから気後れする気持ちもあるけど、私だってリアルタイムじゃないけど好きなんじゃい。
中学生ぐらいのころ、資源ごみの回収から拾ってきたのが最初の出会いで、当時、ブックオフなんてものはなく、文庫版もまだ出ていなくて近所の古本屋を巡っては探し、無くて落胆…ということを繰り返しながらも入手。当時のジャンプコミックスには巻末に読者からのファンレターコーナーがあって、なんか共感してしまうんですよね。ただ、最終巻だけ見つからず、その後文庫版でようやく最終巻を読んだ時の突き放され方に手ひどくフラれたような気持ちになった。
だからこそ、忘れられない漫画になったとも言えるけど…。
ファッションにもかなり影響を受けている。ひばりくんは勿論、脇役の子達もみんなお洒落で80年代の自由なファッションに憧れたし、というか今でも80年代ファッションが好き。通学シーンの群衆までしっかり服装書き分けてあって未だに参考になるんだよねぇ、これが。驚くべきことに。
ひばりくんみたいな女の子になりたいものだと憧れ、でも素材の造りからしてハナから無理なことは分かりきっていたのでどうにかこうにか真似できないものかなぁと試行錯誤したものである。小悪魔っぽいところとか。
それが役立っているかはともかく。
大人になったひばりくんがいつか漫画で読めないものかなぁと思う。
イラストだと、別の女の子のイラストでも、5割ぐらいは勝手にひばりくんの面影を感じてしまうのだ。ジャケ買いして銀杏BOYSも好きになったしなぁ。
とりあえず今月の活力にして頑張る!
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