夏休みもそろそろ終盤ですね。
私が住んでいる地域の小学校は、8/27から2学期がはじまります。(早い)
普段9/1から始まる地域が今年は9/3からなので、だいぶ早い印象です。
とはいえ、夏休みの宿題も大体終わっているので安心しているところ…。
(自由研究や読書感想文が任意という、だいぶ緩い小学校ではありますが)
いやー、夏休みの何がしんどいって、学童のお弁当です。別にお弁当を持たせず買い弁することもできるのですが、一度見学した時に買い弁している子たちがカップ麺でお昼を済ませているのを見てショックを受けたので、我が家はお弁当を持参しています。
侘しいサラリーマンの昼食みたいだからやめてくれー! とはいえ私自身はカップ麺もジャンクフードも大好きで、たまにというか結構頻繁にカップ麺をすすっているのですが。
ちなみに、最近のヒットは一風堂の豚骨トムヤムクン味です。麺もつるっとしててスープは思わず飲み干してしまう美味しさ。セブン限定なのですが、少し買いだめしておこう…。
前置きが長くなりましたが、中学受験をするかしないか問題、だんだん迫ってきてます。
早い人はもっと前から考えているのだと思いますが、私が中学受験した頃は(といってもかれこれ20年以上前なんですが)小4の2月から通塾するのが一般的でした。
なのですが、入塾テストはそれより前に実施されているんですよねー。
今のところ、検討しているのは日能研とサピックスです。他には、公立中高一貫校に強い塾があるので、そちらも検討しています。
多分、今いちばん実績があるのはサピックスだと思います。
ただ、聞くところによると、サピックスは宿題が多いらしい。また、ざっと調べた感じだと、塾代が高いです。
日能研は、それよりだいぶ良心的な価格設定です。また、自分自身日能研出身なので、多少は勝手知ったる安心感があります、
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10/21に全国テストがあるので、試しに受けてみてもいいかもしれません。
もし、スカラーシップが受けられるならなお良いんですけどね。
私が中学受験をして感じたメリット、デメリットは以下です。
メリット
- 単純に受験勉強が楽しい
- 同年代の受験という同じ目的意識を持った友達と切磋琢磨できる
- 中高6年一貫教育ができ、その場で一生の友人ができる。
- 価値観が近い人に出会いやすい
- 中学受験を体験することで、勉強のやり方が身につく。
- (共学の場合) 将来的な結婚相手候補が見つけやすい
- (大学付属校の場合)大学受験もしなくてすむ
デメリット
- 学費が家計を圧迫する。
- 入学後、必ずしも学力が伸びるとは限らない。
- 公立中学で得られるような、社会の縮図的な環境を感じにくい。
- 入学して、自分に合わない学校だった場合、せっかく受験しても通い続けられない可能性もある。
- (大学付属校の場合)進路について、行ける学部ありきで考えがち。また、ぼんやりしたタイプだと、はっきりとしたライフプランを考えないまま大学生活を送りがち。
今のところ、できたら公立中高一貫校に行ってくれたら一番いいなと思ってます。
それだと、学費も安く、教育環境はある程度整っていて、進路の選択肢も広いのではないかと。
もし、1年間留学したい、と言われたりしても、多少はバックアップできるのではないかと思っています。
私は、学生の頃、お金について話すのを嫌った親の元で育ったため、親から学費のことを全く知らされずに育ちましたが(聞いてもはぐらかされ、そのくせせお金がないと吹聴されました)、私は子どもに学費について子どもにもわかるように伝えたいと思っています。
なぜなら、その方が勉強に身が入ると思うから。学費がどれだけかかるか分かっていれば、おいそれとバイトに精を出したりする方が勿体ないと判断できると思うんですよね。
そして、お金が必要なら、時間を切り売りする労働ではなく、何が工夫をし儲けてほしいなと思います。
もちろん、中学受験するかしないは本人の意向にもよるんですがね…
最終的受験するかどうかは、6年生の冬になってからでも変えられますが、勉強の積み重ねにはリミットがあるので悩むところです。
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