働くハハの暮らしと家計簿

都内で働くワーキングマザーの日記です。

共働きの中学受験するかしないか問題

ブログから久しく足が遠のいてしまっていました。

 

中学受験するかしないか?

子どもが小学生に上がる頃からじわじわと気になってくる話題です。

我が家の場合、小3の2月から塾に通い始め、今のところ楽しく通っているので、このまま行けば受験するのかな?と思っています。

 

私の身の回りでは、

 

  • 中学受験経験者 → 中学受験させる人が8割、させるつもりがない人2割
  • 地方出身、公立中高出身→ 中学受験考えてない8割、中学受験迷ってる2割
  • 公立中高一貫校に受かれば行く、受からなければ公立中学へ → 不明

 

…という感じです。今住んでいるエリアでは、中学受験をする子どもは半分ぐらい。実際に私立に行くのは3割ぐらいのようです。噂レベルではありますが。

 

学童が小3で定員オーバーになるから、代わりの居場所としての塾、と考えて受験するかどうかはさておき、学童から塾へ切り替える人もちらほら。

 

我が家の場合、夫婦共々中学受験経験あり、

その上そのままエスカレーターで大学受験は未経験という、勉強できないコンプレックスを抱えつつも、附属校のよさも重々承知しているので子どもにはどんな学校に行って欲しいか悩ましいところです…。もちろん子どもの適正や希望を見つつではありますが。

 

公立中学…色々なタイプの人がいる。社会の縮図を経験できる。ただし私の身の回りの公立中学出身者は、中学時代は別に楽しくなかった、気の合う人もあんまり居なかった、高校入ったら周りのレベルが合ってようやく楽しくなった…と口を揃えるので、ふぅん、そんなものなのかなぁ…という気持ちです。

 

私立中学…ある程度価値観は似た人が集まる。学力もある程度は揃っているため、良い成績を取り続けるためには努力が必要。学校によって教育方針は千差万別。グローバル時代を生き抜く、自律、共生(お互いを尊重する)あたりが定番フレーズです。あとは、人生の目標設定をさせる学校が多い印象です。とはいえ、大学合格実績が生徒の受験者数を左右するので、大学入試改革の話は絶対学校説明会に組み込まれています。(それにしても、今年の高校3年生は、現時点で固まっていない入試改革に巻き込まれて、本当に不憫でならない。同じ年の受験者は同じ条件とはいえ、急な変更に対応できるタイプの人に有利すぎやしないか)

 

公立中高一貫校…教育的には私立レベル、かかるお金は公立と同じ +αのオプションが色々あり。どうせ税金払っているのだから、公立中高一貫校コスパ的には一番魅力的です。

 

かかるお金…

学校によってピンキリです。

 

50〜100万円/年ぐらいがボリュームゾーンでしょうか。

私立高校に関しては、高校学校等修学支援金制度(年収目安上限910万円)がありますが、正直なところ仕組みがよく分かっていません…。

 

とはいえ、

公立中学に行ったとして、中高時代に塾通いするなら結局トータルの金額はそこまで変わらないのでは?という気がしています。更に浪人とかした日には…!

どうせ私立に行かせるなら、入学後は塾通いしなくていい学校に行かせたい。

 

とりあえず、文化祭&説明会シーズンなので情報収集に勤しみます。

 

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