久々にVERYをじっくり読みこんでみた。
巻頭特集の
【大特集】我らがスタッフも、この日本で仕事と育児の両立に頭を抱えつつ、今を、オシャレを、楽しんでますVERYの舞台裏
に引かれたからなのですが。
で、思いました。ん?なんか、VERY、変わった??
目次です。
【大特集】
我らがスタッフも、この日本で
仕事と育児の両立に頭を抱えつつ、
今を、オシャレを、楽しんでます
VERYの舞台裏
仕事も育児もオシャレも、もちろん諦めたくない!!欲張りなんです、私……という主婦率高しのVERY編集部。
2月号では、そんなVERYを支えるスタッフたちの舞台裏を初公開(恐らく、これが最初で最後!)。
表舞台では母として奮闘しつつ、裏舞台では黒子となって走り回るママライターたちの“表裏ファッション”、滝沢眞規子さんを始めVERYモデルたちの本音が炸裂する 30代“あるある悩み”対談3連発、普通の主婦が誌面を飾るまでのライターNが語るモデル誕生秘話、メークルームを突撃!ヘア・メークさんのポーチの中身……などなど、スタッフたちのプライベートに迫るこの大特集では、いつもの誌面では見られないVERYの裏側をとことん詰め込みました!
卒園式当日?別日?会場は?
それぞれの形式によってドレスアップも変わってくるから
なりきり!キャラ別
謝恩会スタイル見本帳
寒空の下だって、オシャレにバッチリ防寒対策
実はスカートこそあったか!
真冬の公園スタイル
TAGVERYで発見!
話題のオシャレさんを追跡Snap
部活で、習い事で、
サッカーや野球をはじめる子増えてます!
女の子ママだって、
本気で応援スタイルデビュー!
メインとあわせて2品だけでも、
ボリューム感も華もある!
ホームパーティには
ごちそうサラダがあればいい
出産以降、夫への愛情が右肩下がり……
夫婦の大問題!産後クライシスへの処方箋
今から始める10の習慣
新学期シミュレーション生活
同じ服でも、どうして全然違う印象に着まわせるの?
関西オシャレ読者の、コスプレ力の秘密に迫る!
流行ってます お遊びウォッチはビッグフェイス
●別冊付録 ●
PROUDはハンサムマザーの味方です!
園ママ太鼓判
ネイビーに強いコスパブランドはココだ!
甘黒派のための、
色柄小物で脱まっ黒コーディネート
“ヘアとファッションは甘辛逆転”が大人の正解
田丸麻紀さん35歳
「ショートにしたらフェミニン服がほら、似合う!
このページ、リンク貼る時サイト名でないですね。
いやー、以前のVERYは、旦那さんが年収1000万円以上の専業主婦がターゲットで、
ブランド大好きみたいなイメージだったのですが、知らないうちに大分変わっていたようです。
“主婦”というのは引き続き全面に押し出しているのだけれど、
専業か兼業かという部分は外している。むしろ兼業推奨?
(だけどちょっと華やかなおシゴト、デザイナーとか、お稽古事の先生とか?を設定しているようですが。&家庭は完璧にこなすことが前提、に感じられる)
さすがに年収1000万〜の専業主婦層は減っていますからね。我々の親世代とは事情が違うです。でも理想像を提示していただくのは大事です。それが虚像であれ…(遠い目)
VERYのミューズは、
クリス-ウェブ 佳子さん、他にもいるのかもだけどこのお2人が2大モデルのよう。
滝沢さんがキュート担当、クリス−ウェブさんがハンサム担当という感じなのでしょうか。
滝沢さんは、大学在学中、NEIGHBORHOODのデザイナー滝沢氏と結婚し、
31歳のとき、スカウトされて読者モデルに登場。人気を博し専属モデルに。3児の母。
というシンデレラストーリーです。
でも確かに可愛い〜♡とても3児の母に見えない可愛さ。
日々の装いもいつでも可愛い。&高い。
HERMES、FENDI、MARNIのバックを日替わりで使いこなし、3人のお子さんの習い事の送迎もし、手作りおやつが出てくる。平日はモデルの仕事をし、時には子連れ出勤も可…なんて素敵な生活なんでしょうか。羨ましいです。
クリス−ウェブさんも、翻訳・音楽ライターなどをこなす傍ら、VERYに読者モデルとして登場。ファッションディレクターでイギリス人の夫を持つ他、バイヤーやプレスなど幅広い経験や交友関係から培った独自のファッションセンスが話題になり専属モデルに。2児の母。
クリス−ウェブさんの方がワーキングマザー的志向が高そうです。
ファッションについても拘りが強いようで、polyvore(これ知らなかったのですが、すごく便利そう。自分も登録してみる。ファッションSNSのよう。好きなファッションでコラージュが作れる。&ハイブランドが盛りだくさんで見てるだけでテンション上がる!)
にコーディネートを作ってアップしてたりします。
2月号には、2人の対談ページもあるのですが、そこでも2人の仕事に対する
スタンスが語られています。滝沢さんはもともと専業主婦にも満足していたけど、
モデルという機会を与えられたから頑張ってみたそう。
クリス−ウェブさんはもともと働きたかったし、子どもが幼稚園ぐらいになったら復帰するつもりでいたそう。モデルってどうなの?という思いもあったよう。でも自分が服を着ることで広告・広報にも繋がる的な話を語られていました。完全に仕事脳です。
他にもVERYで編集アシスタントをしている人の垢抜けていく様子を紹介してみたり、
当時の告知によれば、報酬は月額15万以上(勤務体系によって異なる)とのことでしたが、この調子で服買ってたら、お給料は殆どファッションに消えていると思われるので生活費は旦那さんのお給料なのでしょうか。
どうやって読者モデル候補を街ナカでハントしたか明かしてみたり。
ひょっとして、私も読者モデルになって、ゆくゆくは専属モデルに・・・♡と
妄想の世界にいざなうのが目的なのでしょうか。
目次によれば、こういった特集は最初で最後とのことなので、
気になる方はお早めにご購入ください。
多分来年も同種の特集が組まれると予言しておきますが・・・
卒園式・入園式にお役立ちのセレモニースーツ5点セット¥66,150
はちょっと気になるアイテムでした。