無印良品有楽町店がリニューアルしてMUJI BOOKSができたと聞いて早速行ってきました。
結論から言うと、すごくいい!
滞在時間が長くなって困るぐらいか。
今度から、銀座で待ち合わせするときはMUJIにしようと思う。
旅グッズを扱うMUJI to goのコーナーには旅行本。フードコーナーには料理本、ごはんエッセイが並び、衣料品コーナーにはファッション関係の本。今までは無印の家があったけど、それはなくなり、代わりにリノベ向けコーナーが拡大。MUJI インフィルとして、サンワカンパニーとコラボしたキッチンや、収納等の展示。また、MUJIの家で使われてるような総アルミのタオルハンガーやトイレットペーパーホルダーなんかも販売しています。
ディスプレイもお洒落!むしろ什器の本棚を販売してくれないだろうか。
言ってしまえばおしゃれ蔦屋と同種の取り組みではあるのだけど、本をメインに持ってくるわけじゃなくてあくまでおまけでメインは無印という目的があるからその分偶然の本との出会いがありそうな。
得にいいなと思ったのは、テーマを決めて3冊1セットであらかじめラッピングされて販売されているコーナー、「三冊屋」。プレゼントにもいいし、他人にセレクトされた本を読む、っていうのもたまには悪くなさそう。
ちなみに、今MUJI BOOKSで本を3冊買うと、MUJI CAFEでドリンク一杯無料というキャンペーンも実施中(12/31まで)。MUJI CAFE、いつも混んでる印象しかないので、まず本を買って、カフェでのんびり読書…というわけにはいかないかも知れないけど。平日だったらいけるかな?
他にも、有名人が選書したコーナー(行ったときは俳優の井浦新さんの棚でした)
無印のアートディレクターであった、田中一光さんの蔵書のコーナーがあったり。意外なことに料理本のラインアップが充実していた。
合わせて、金継ぎや靴修理の期間限定店舗が出ていたり、電子スタンプラリー(9月末まで開催中。MUJI passportを持っている人限定だけど、7箇所のスタンプラリーを巡って1000ポイントもらえるという太っ腹企画。)
電子スタンプラリーって流行ってるのかな?先日のコーセーのイベントでも使われていたし。っていうかどこの会社が作ってるのかしら。でも、紙のスタンプラリーと違ってても汚れないしスタンプ台とか紙とか用意しなくて良いし、便利。
ひょっとしたら、無印自体の商品数は以前より減ってしまっているのかもしれないけど、見やすくて居心地よくって、よかった。
最寄りの店舗にもコーナー作ってくれないかしら。
大型店舗じゃないと難しそうだけど、他の店舗にも本コーナーは拡大しそうな予感。
収納本とかインテリアは特に相性が良いよね。
21_21「単位展」で展示されていたものが、有楽町店にて展示中。