発売当時大ベストセラーでしたが、改訂版、どこが改訂になったのかはよくわからず。おそらく、不動産一辺倒から株などにも拡げたのかと。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
- 作者: ロバートキヨサキ,白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2013/11/08
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どう考えても以前のバージョンの方が装丁がよいです。でも、この紫×黄色が金持ち父さんシリーズの統一カラーのようですよ。世界的には紫=金持ちというイメージなのでしょうか? この装丁じゃなければ改訂版ももう少し売れそうな気がしますが…。
- 作者: ロバートキヨサキ,シャロン・レクター(公認会計士),白根美保子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2000/11/09
- メディア: 単行本
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一番最初に読んだのは高校生のときだったのですが、友達が「自分も金持ちになる!」と高らかに宣言していた覚えがあります。(当人は外資系コンサルでバリバリやっています。三つ子の魂なんとやらです…覚えてないと思いますが。)
正直当時の読後感はあんまり覚えてないのですが、自分の父親は貧乏父さんだ、というのと、自分は金持ち父さんになってやるんだー!と思ったぐらいでしょうか。あとラットレースというフレーズですね。
残念ながら自分自身は未だに不労所得とかないので、そろそろ真剣に勉強しないとなぁと思っています。単に貯金するだけだったらできるんですけどね…
自宅の購入検討するより大家さんになった方がよいのかしら。自分はマンション派なのであれですが、大きめの敷地に自宅+賃貸用部分の住宅を建てるのはなあなかよい案だと思います。
多分相続対策にもよいかと。
中に「キャッシュフロー」というモノポリーのようなボードゲームの紹介があって、子どもの金銭教育に良さそうだなぁと思って検索していたら、引っかかってくるのはネットワークビジネスの勧誘の嵐…がっくり。真剣に検討していたんですけど、、、
6歳からのキッズ版で12600円。高いなー。本の中では大学まで行って勤労所得のために一生生きるより安いと反論していましたが。
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なんというか、本を読んでも自分自身のためというより子どもにいかに役立つかという目線になってしまうのよね…
本の中で参考になったのは、子どもに車が欲しいとねだられて、ただお金を渡すのではなく、軍資金3000ドルをあげて、それを6000ドルまで増やしてから車代に使わせる、という例。
これはぜひ取り入れたい!
しかしながらそのためには自分が株について答えられるようにしなければ。
あと、職業選択についてどういう風に情報提供してあげればいいかということも悩みますね。
私自身は、進路にしろ、就職にしろ、親からとやかく言われたことはないのです。(医学部はちょっと…と言われたかな?でも成績的にも、職業的にもそもそも選択肢に考えたことがなかったのですが)
しかし子どもが大人になるころには、今は存在しない職業がたくさんあるだろうし、今悩んでも仕方ないっちゃ仕方ないのですが。
お金のリテラシーもそうですけど、
コンピューターリテラシーや語学、身体能力、
もちろん基本的なコミュニケーション能力。
親の責任を感じます!
今新入社員シーズンだから、特にね!
さて今週も後半戦。頑張ります!