働くハハの暮らしと家計簿

都内で働くワーキングマザーの日記です。

DUAL読者の平均的な生活費はどのぐらい?日経WOMAN EXPO2016 日経DUAL 教育費とお金セミナー その2

日経WOMAN EXPO2016 日経DUAL 教育費とお金セミナー その2 。

小中高大+留学の費用がわかったところで、
肝心なのは、我が家はどのぐらい教育費をかけるのか?あらかじめ覚悟しておくことが大事だと感じました。

自分が親にしてもらったぐらい、子どもに返したい、とは思うものの、親の時代とは時代が違うのも事実。我が家の場合、年収が右肩上がりに上がることはあんまり期待できません。でもまぁ、2人で働けばなんとかなるかな〜ぐらいの感じです。
中学受験をすれば、その後の中高生活が充実&マイペースに過ごせることは分かっているけど、のしかかる学費…平均月額11万円、負担できるのか??中高時代、慎ましく暮らしてもやっていけるか不安でなりません。公立中高一貫校が人気なのもうなずけます。

さて、セミナーでは、DUAL読者の典型的な生活費を紹介してくれていました。
私、この類の家計診断が大好きなのです!嬉しい。

モデルケース
世帯年収 1000万円 
手取り約800万円 
手取り月収 50万円
子ども2人

住居費 / 15万円
食費 / 6万円
レジャー・外食費 / 5万円
保険 / 4万円
通信 / 3万円
水道・光熱費 / 2万円 

↑ここまで35万円、おこづかい、保育料他教育費含まず

…うーん、住居費が高いような気もするけど、都内でタワマン購入したりすれば、ローン+管理費、修繕積立金、駐車場を足したりしなくてもすぐ超えちゃいますよね…。
賃貸でも都心でそこそこの築年数、平米だったらもっとしますもんね。今はありませんが、以前あった、図書館で愛読していた主婦向け雑誌「すてきな奥さん」には、住居費0円〜2万円(実家に一緒に暮らす、土地があるなど)の人がゴロゴロしていて、そりゃあ貯まるわ!と毒づいていたことを思い出します。

…で、35万円の生活費を削って、教育費を捻出しよう!というハナシです。
捻出できる額は、8万円!なかなか大きい。

内訳としては、
食費 6→5万円、
レジャー・外食費 5→3万円 ★メリハリをつけて楽しむ。何となく疲れてるから外食、みたいなのを控える(共働きあるあるですね!土日はごはんを作らない、という人、周りにも結構います)
保険→4→0 
でも、これにはカラクリがあって、保険料を年払いにして、ボーナスで払っちゃってくださいという解説。え、それって削れてないよね?個人的には、共働きの場合、過度の保険は不要かと思っているので、最低限の医療保険だけ入っています。もし万が一のことがあったら、住宅ローンはなくなるし、遺族年金もあるし。(…って、自分が死ぬ想定は全くしてないんだけど、大丈夫か?)
通信 3→2万 プラン変更など。格安スマホも選択肢ではあります。

そして、その浮いたお金を投資で増やしましょう、というお話です。

未だにちゃんと投資できてない私には耳が痛い話です…、といっても余裕資金があんまりありませんが。今度こそ勉強しなければ。

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