働くハハの暮らしと家計簿

都内で働くワーキングマザーの日記です。

どんぶり勘定のゆくえ

我が家の家計管理はザルである。

結婚当初こそ、頑張って夫の分も家計簿をつけていたが、早々に挫折。

それでも、自分の分は一時期余裕がなさすぎてつけられなかった時期をのぞけば一応家計簿をつけている。

家計管理用のアプリやエクセルを使えばいいのだろうけど、面倒なので紙である。

大体、雑誌の付録についてくる家計簿を使っていて、サンキュ!の1000万円貯める手帳を使うか、買いそびれた時は同じ項目をノートに書いて使っている。1000万円、今年こそ到達したいなぁと思いながら早数年…。いや、idecoとか始めたからそっちが増えてるからか? 色々分散しているものをかき集めたらそれなりの金額になるのかも??

…と、マネーリテラシーのなさに悲しくなる。

 

ブランクで5項目あるので自分が使いやすい項目を入れているのだが、

  • 食費
  • コンビニ、外食、酒
  • hobby・fashion 
  • goods (日用品など)
  • その他 

の5項目で落ち着いている。

なお、旅費とか大物家電、冠婚葬祭費などは特別費として別扱い。

 

夫との分担だが、

  • 家賃(住宅ローン)、学費、サブスク費…夫
  • 食費、光熱費、旅費、貯金…自分

が今のざっくりした分担になっていて、特にそれぞれお小遣いは決めていない。

基本購入した人が払う仕組みであふ。

 

夫は私の収入にそんなに関心がないようで、いちいち聞かれることがないのは助かっているが、それは私が安定した収入を得ているからで、時々病んで会社辞めたいんだけどと愚痴っても、会社辞めるなら次を見つけてからね、と厳しい。

いや、正論なんだけど、会社辞めたら失業手当だってあるし、そのために社会保険だって納めているんだが…? と思わないでもない。

私の方は夫の年収が気になるし、貯金額も気になる。しかし私以上にザルでレシートも取っていない有様なので、定期的に貯金残高を聞くこと、源泉徴収票を見ることしか把握方法がない。

でもまぁ、特にお金がかかる趣味があるわけでもないし、このまま働いていて健康である限りは困ることはなさそう。

子どもが医学部行きたいとか言ってきたら話は別だけど…

ただ、人生後半戦に入り、会社以外の柱も作りたいところ。

来年に向けて、引き続きやりたいことを見つけたいものです。