中学受験が終わったと同時に、新たな塾に通い始める人がいて、すごいなぁと思う。
例えば、鉄緑会とか。
中1の時点で、大学受験で東大を目指すことが既定路線となっている、というのは、どういう感じなんだろうか。
もちろん、入っては見たものの、途中で辞めるケースもいくらでもあるだろうし、とりあえず入ってみた、という軽い気持ちなのかもしれないが、あまり共感はできない。
我が家は今のところ塾にも通っておらず、習い事も部活以外していない。
学校の宿題はまあまああるが、それだけ。部活も、ハードでストイックなものでもなく、肉体的にキツイとかもなさそう。
なので、すごくゆるゆるしている(ように見える)ため、時々こんなマイペースで大丈夫かな？と思う。
でも、何も強制されてなくて、それでも勝手にやってしまうこと、それが「好き」ってことなんだと思う。
我が家の教育方針は自立した子に育ってもらうことなので、自分の「好き」を知り、深堀りしてもらうのは何より優先させたいところ。
私が中学生の頃、何に夢中だったかな。そして、それは今の仕事につながっているかしら。
そう思い返してみると、確かに私の「好き」も10代の頃から対して変わってないし、仕事とも多少は繋がっている気がする。そして、それで食えているのだから、充分だという気がしてきた。
